自立訓練(生活訓練)
自立訓練(生活訓練)とは
地域生活への移行のために日常生活動作の訓練を行うサービス
自立訓練(生活訓練)は、障害者総合支援法に基づく福祉サービスの一つです。障がいのある方が自立した日常生活を営むために必要な訓練、生活等に関する相談および助言などの支援を行います。訓練を通して自己肯定感を高め未来への希望を感じたり、将来に向けて前向きに考えられるようにサポートさせていただきたいと思っています。
- 施設や病院に長期入所または長期入院していた方、会社を休職して復職に向けて生活リズムを立て直したい方、引きこもりによって社会とのつながりが薄くなっているなど、地域生活を送る上でまず身に付けなくてはならない基本的なことを中心に訓練を行い、障がいのある方の地域生活への移行を支援します。
※朝からの通所が難しい場合は、お昼から通所するなど現在の病状や体調に合わせて調整できます。
※利用頻度についても週1、週2など少ない利用日数からスタートし、最終的に週5日の生活リズムを目指します。
ご利用対象
18歳以上の方
・精神障害・発達障害・知的障害をお持ちの方(身体障害・指定難病の方はご相談下さい)
・お住まいの市区町村にて「障害福祉サービス受給者証」が発行可能な方
※学生の方も利用できますが、制度上「休学中」の場合のみ利用できます。